
あまり大きくはない小屋(小ホール)にあった操作盤〈舞台機構操作盤〉です。
舞台の袖中にあり、これで舞台上の緞帳やバトン等の昇降(上げ下げ)をします。
(なかには、迫り〈せり〉等の舞台装置や、簡単な照明・音響の操作も出来てしまう物もあるんですよ)
通常、ホールの担当の方が操作をしますが、許可を得て大道具や照明等のスタッフが操作する場合もあります。
操する上で守らなくてはいけない事は、動かす物を必ず見ている事。
操作する本人が見ていれば一番良いのですが、大道具や機材で見えない場合もあります。
そのような場合でも、見ている人の合図で動かさなくてはいけません。
動かす時や動いている最中に人が近づいたら「バトン下がります」とか「迫り下がってます」等と大きな声で、注意をします。
(ぶつかったり落ちたりした場合、痛いだけでは済まない事も多々あります)
もし、皆さんが袖中に入る機会があっても、絶対に手を触れないで下さいね。
ちなみに・・・。
操作盤は電動の舞台装置を動かす為のものですが、昔ながらの人力で舞台装置を動かす施設もあります。
そちらは「綱元〈つなもと〉」と言い、文字通り「綱」で操作するんですよ。
少なくなってしまいましたけど・・・。
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